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【大分県大分市】記憶と記録を通じてスタジオジブリの魅力を体感!「金曜ロードショーとジブリ展」開催

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(C)Studio Ghibli

大分県在住ライターが、地元の気になるイベントをピックアップ!今回は、2026年1月17日(土)~3月31日(火)に大分県立美術館にて開催される、「金曜ロードショーとジブリ展」を紹介しよう。

展覧会でスタジオジブリの魅力を体感

1986年に『風の谷のナウシカ』を初放映して以来、数々のスタジオジブリ作品を届けている「金曜ロードショー」。同じ時間に、日本中でたくさんの人が観る…。それは、この番組だけの特別な体験だ。

今回開催される「金曜ロードショーとジブリ展」は、スタジオジブリ作品の魅力を時代の記憶と記録を通じて体感する展覧会。スタジオジブリ作品の公開年、そして「金曜ロードショー」で初放送された年がどんな時代だったのかを振り返りながら、映画の魅力に迫っていく。

さらに会場では、これまで語られなかった秘密が明かされるほか、映画の世界に飛び込めるような展示空間や、圧巻のクオリティーで“腐海”を表現した「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」も登場。

ここに来れば、誰かと一緒にスタジオジブリ作品を観たくなりそうだ。

“日時指定予約制”で会場でのチケット販売はなし

「金曜ロードショーとジブリ展」の会期は、2026年1月17日(土)~3月31日(火)で、観覧料は「一般」1,900円/「中高生」1,500円/「小学生」1,000円(税込)。“日時指定予約制”となっており、会場でのチケット販売は行われない。

なお、未就学児は無料(予約不要)だが保護者の同伴が必要だ。詳細は、公式サイトのチケットページで確認しよう。

大分県立美術館 OPAMについて


「金曜ロードショーとジブリ展」の会場は、2015年4月に開館した大分県立美術館。JR大分駅府内中央口(北口)から徒歩15分、大分ICから車で10分の立地にある。

同美術館は、Oita Prefectural Art Museumの頭文字をとって「OPAM」と呼ばれており、「五感で楽しむことができる」「出会いによる新たな発見と刺激のある」「自分の家のリビングと思える」「県民とともに成長する」美術館を目指している。

スタジオジブリが大好きな人はもちろん、映画はあまり観たことがないけど興味があるという人は、「金曜ロードショーとジブリ展」に足を運び、「金曜ロードショー」とスタジオジブリの魅力に触れてみては。

■金曜ロードショーとジブリ展
会期:2026年1月17日(土)~3月31日(火)
休展日:なし
会場:大分県立美術館 1階 展示室A
住所:大分県大分市寿町2番1号
観覧料:一般1,900円/中高生1,500円/小学生1,000円(税込)
OPAM展覧会ページ
展覧会公式サイト
チケット詳細

ライタープロフィール

佐藤ゆり
大分県別府市出身のライター。10年ぶりに地元へUターンし、改めて大分や九州の魅力を実感中。日々、温泉と猫に癒されています。

   

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